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睡眠改善・不眠症改善:睡眠とは☆

2020.10.07 未分類

こんにちは、ヘッドマイスター&睡眠コンサルタントの久間です(^^)
今日はとっても良いお天気ですね~
数日前から、私にとって大敵の「ブタクサ」「セイタカアワダチソウ」が大量に咲いており、私の鼻は最強の状態です(ToT)

皆さまも、秋花粉症にはお気をつけください・・・。

さて、本題に入りたいと思いますが、まずは『睡眠とは』というお話から始めていきます。

『睡眠とは』
人生の三分の一は睡眠、しっかり睡眠を取りましょうなどど言われ、最近では、当サロンもコンセプトとしている「質の良い睡眠」という言葉を良く耳にします。

ではこの「睡眠」とは何か・・・
睡眠は身体的な側面や社会的な側面を持っており、定義を決めるのは難儀な事なのですが、ひとつ言える事は「生きるもの全てにとってなくてはならないもの」という事です。

それを証明する為に、古くから色々な実験が行われています。
最も古い記録では、19世紀初頭にロシアの女性科学者によって行われた、イヌの断眠実験があります。他1980年代には、シカゴ大学でラットを使った実験が行われました。

イヌもラットも十分に食事は与えられ、運動も行っていました。ただ睡眠だけを奪われ続けた結果、イヌは5日前後、ラットは1ヶ月程で全て亡くなっています。
これにより、睡眠が生きることに不可欠である事が証明されたのです。

では人間ではどうでしょうか・・・
実は人間でも実験が行われています。
アメリカで1950年代に活躍されたラジオDJのトリップさん、1964年に当時高校生だったガードナーさんによって実験が行われました。

トリップさんは、投薬を続けながら201時間起きていました。断眠3日目頃から妄想や幻覚に襲われ、麻薬による精神疾患と似た状態にまで陥りました。実験終了後、彼は丸一日眠り続け正常な状態に回復しましたが、徐々に精神的に変調をきたし様々なトラブルを引き起こすようになったということです。

ガードナーさんは、幻覚や睡魔と戦いながら264時間起きていました。実験終了時、一切の表情が消えて心音には雑音が混じっていました。その後15時間程眠り正常な状態に回復、トリップさんのような後遺症はなかったといいます。

この二人の実験は、人間にとっての睡眠の大切さと眠らずにいる危険性を教えてくれています。
睡眠時間を短縮するよりも、睡眠の質を高める方が大切ということですね。

如何でしたでしょうか?(^-^)
睡眠がとっても大事だということがお分かり頂けたかなと思います。
本日はここまで。
次回は、「睡眠時間」についてお話ししたいと思います。お楽しみに☆

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