睡眠改善・不眠症改善:レム睡眠について☆
こんにちは、ヘッドマイスター&睡眠コンサルタントの久間です(^^)
本日は「レム睡眠」についてお話したいと思います。
レム睡眠の「レム」とは、急速眼球運動(Rapid Eye Movement)の略称「REM」のことを指します。
レム睡眠を持つのは、哺乳類と鳥類のみと考えられています。
うとうとしている際に瞼がピクピクしている、この状態がレム睡眠そのものです。
人が眠りに付くと、まず現れるのがレム睡眠です。
そこから徐々にノンレム睡眠(深睡眠)へと移行、ある程度一定の時間で2つを繰り返し、ノンレム睡眠が短くなりレム睡眠が長くなって、やがて起床(覚醒)となります。
人の脳には、約千数百億個もの神経細胞が存在しています。
レム睡眠時脳は活発に活動しており、神経細胞が情報の伝達や処理を行なっていますが、一部を除き身体への神経伝達を止めてしまう為、身体は眠っている状態になります。
また、自律神経系の活動も大きく変動しています。
レム睡眠は、身体を休める為に必ず必要な眠りなのです。
如何でしたでしょうか。
本日はここまで。
次回は「ノンレム睡眠」についてのお話です。
お楽しみに〜☆